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生産量拡大、味わい、働き方etc.「HINEMOS」と「森山酒造」がタッグを組んでウェルビーングな日本酒づくりをスタート

生産量拡大、味わい、働き方etc.「HINEMOS」と「森山酒造」がタッグを組んでウェルビーングな日本酒づくりをスタート

2021.06.18

日本酒「HINEMOS(ヒネモス)」をプロデュースするRiceWine(ライスワイン)が、老舗酒蔵・森山酒造と共同で、冷蔵倉庫内に酒蔵を新設。年間30軒の酒蔵が廃業するという危機的状況にある日本酒づくりの文化を継承し、世界へ発信していくことを目指す。

ライスワインが日本酒製造に挑戦

時間に寄り添う日本酒HINEMOSを展開するライスワインが、350年の歴史を誇る愛知県の酒蔵・森山酒造とタッグを組み、2021年7月より新たな日本酒製造に挑戦する。

冷蔵倉庫内に酒蔵を設置!

ライスワインと森山酒造が、新しい酒蔵を設置するのは、なんと冷蔵倉庫の中。日本酒作りは、雑菌の繁殖が少なく、気温が安定している寒い季節に日本酒を作る「寒仕込み」が一般的だが、一方で杜氏は日々の温度管理に多くの時間を取られ、仕込みの時期には土日もなく深夜にも仕事をすることがあり、大きな負担となっていたそう。

そこで、年中気温を一定に保つことのできる冷蔵倉庫の中へ、醸造設備を運び入れ、一年中日本酒製造を行う、いわゆる「四季醸造」に取り組む。

四季醸造のメリット

年間を通じて安定的に日本酒を製造するメリットは大きい。供給を増大できるほか、温度という外部環境の変化を減らして理想のお酒造りに集中できる、試作回数を飛躍的に向上させられる、などがある。

酒蔵新設にあたりクラウドファンディング実施中!

現在、酒蔵を新設するにあたって、クラウドファンディングを実施中。リターンは、新しい酒蔵で醸造される「HINEMOS8銘柄 飲み比べセット」や醸造タンクへの名前印字、酒蔵のオンライン見学ツアーなど、気になるものばかり。ぜひ応援を!
森山酒造12代目 湯浅俊作
Profile

時間に寄り添う日本酒HINEMOSをリリースし、日本酒業界に新しい風を吹き込む。今後、森山酒造とタッグを組むことで、生産量を増大させ、安定的に商品供給ができる体制を構築。冷蔵倉庫の中で通年生産できる強みと、D2Cにより顧客の声を直接集められる強みをかけ合わせて、より魅力的な商品開発、及び国内外の販路開拓を進める。

Information

会社名 ライスワイン
公式サイト https://ricewine.co.jp/
クラウドファンディングページ https://www.makuake.com/project/hinemos03/
公式オンラインショップ https://hinemos.tokyo/
公式Instagram https://www.instagram.com/hinemos_tokyo/
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