
秋の夜長に楽しんで。専門店の人気さつまいもスイーツ11選【すべてお取り寄せ可】
2021.09.13
人気スイーツとして専門店までできているさつまいもスイーツ。自然な甘さとコクが堪能でき、いつ食べても美味しいと幅広い層から愛されています。さつまいもの種類で味わいの違いを楽しめる点も魅力です。本記事ではさつまいもをたっぷり使ったお取り寄せが可能な最旬のさつまいもスイーツを紹介します。
INDEX
- さつまいもスイーツを選ぶときのポイント
- 品種を見極める
- お菓子の種類を選ぶ
- 賞味期限もしっかり確認する
- お取り寄せできるおすすめさつまいもスイーツ【洋菓子編】
- 1.生スイートポテト専門店 OIMOの「生スイートポテト」
- 2.OIMO TOKYOの「蜜芋バスクチーズケーキ」
- 3.むさし野自然農場の「おいもぷりん」
- 4.バランタイン・とりいさん家の「芋ケーキ」
- 5.potatolabo(ポテトラボ)の「おいものサンド」
- お取り寄せできるおすすめさつまいもスイーツ【和菓子編】
- 6.らんらんの「蜜ぽてと」と「飴ぽてと」
- 7.御菓子司・松屋の「芋ようかん」
- 8.芋屋金次郎の「芋けんぴ」
- 9.肥後屋肥後屋の「いきなり団子」
- レアな品種のさつまいもスイーツにも注目
- 10.156品種という多彩な唐芋を使った「フェスティバロ」
- 11.紅きらら・はるか、パープルスイートロードの「スイートポテト」
- さつまいもスイーツを思う存分楽しもう
さつまいもスイーツを選ぶときのポイント
さつまいもスイーツと一言で言ってもその種類は多種多様。使用されているさつまいもの品種や、お菓子の種類、賞味期限など、いろいろ注目する点があります。ここでは、さつまいもスイーツを選ぶときのポイントを詳しく紹介します。
品種を見極める
品種によって異なる味を楽しめるさつまいも。代表的な品種は、九州を産地とする「安納芋」です。ダントツの甘みと水分が多く、焼くとねっとりとした食感が特徴です。また徳島県のさつまいも「鳴門金時」も有名で、やわらかい甘みとホクホクした食感はくどさのない甘味で人気を博しています。お取り寄せするなら、名産品を使ったさつまいもスイーツを選んでみましょう。
お菓子の種類を選ぶ
さつまいもは和や洋にも合うため、お菓子の種類もさまざま。洋菓子では、タルトケーキやスイートポテトが人気です。和菓子の代表格は、芋ようかんや、大学芋、芋けんぴなど昔から愛されているお菓子があり、和洋で異なるさつまいもスイーツを楽しめます。
賞味期限もしっかり確認する
さつまいもスイーツは、賞味期限が長く常温保存可能なお菓子も豊富です。贈りものなら賞味期限が長く常温でもつものが最適です。ただし、フレッシュさを売りにしているものは要冷蔵保存のものもあるので、事前確認は必須。食べきれるかどうかや保存に困らないかどうかを確認して選びましょう。
お取り寄せできるおすすめさつまいもスイーツ【洋菓子編】
和菓子にも洋和菓子にも合う変幻自在なさつまいも。ここでは洋菓子編として定番のさつまいもケーキをはじめ、新感覚と話題のさつまいもスイーツを厳選し紹介していきます。洋菓子が好きならぜひチェックして下さいね。
1.生スイートポテト専門店 OIMOの「生スイートポテト」
各メディアでも紹介され、新さつまいもスイーツとして話題のOIMOの「生スイートポテト」。国産のさつまいもと沖縄・宮古島産の紅芋を使用し、オーブンは使わないのが特徴です。“生”スイートポテトととは、オーブンで焼かずに仕上げていることからその名がつけられています。パイ生地との2層でできているため、サクサク感を損なわないように冷凍庫で保管となっています。
2.OIMO TOKYOの「蜜芋バスクチーズケーキ」
スイートポテトと相性の良いチーズケーキの二層からなる新感覚スイーツ、OIMO TOKYOの「蜜芋バスクチーズケーキ」。種子島の契約農家のこだわりの安納芋を使用しています。美味しさの秘密は安納芋の調理法で、甘味と旨味をより増幅させるために60日間保管されています。その後、約2時間かけて炭火焼き釜でじっくりと焼き上げられた、濃厚なスイートポテトです。
3.むさし野自然農場の「おいもぷりん」
江戸時代から300年以上に渡ってさつまいもを栽培している、むさし野自然農場の「おいもぷりん」。シルクスイートの食感を活かすため、つぼ焼きで仕上げられたさつまいもを使用し、丁寧に濾すことでより滑らかな食感を生み出しています。焼き芋の甘さを引き立たせるため砂糖は少量。カラメルの代わりに自家製のあめどろ(芋蜜)を使用しています。
4.バランタイン・とりいさん家の「芋ケーキ」
ケーキのおよそ半分が「さつまいも」でできているとりいさん家の「芋ケーキ」。本来のさつまいも好きにぴったりなスイーツで、鳴門金時の最高品種里むすめを余すことなくすべて使用しています。ケーキの中身は、生クリームとさつまいもを混ぜ込んだふんわりムースで、一つ一つ丁寧に手づくりされています。
5.potatolabo(ポテトラボ)の「おいものサンド」
西宮と大阪にあるさつまいもスイーツ専門店、potatolabo(ポテトラボ)の「おいものサンド」は、季節によって変わる焼き芋を丸ごと挟んでいます。自家製のスポンジ生地に焼き芋を豪快に合わせており、クリームにもお芋のペーストを使用。さつまいもを丸ごと楽しめる、贅沢なサンドです。
お取り寄せできるおすすめさつまいもスイーツ【和菓子編】
さつまいもは和菓子の定番材料でもあります。大学芋や芋ようかん、芋けんぴなど、どことなく懐かしいスイーツが揃っているのがポイント。ここでは、和菓子編として定番の和菓子をはじめ、旅行に行った気分が味わえるさつまいもスイーツを厳選し紹介して行きます。
6.らんらんの「蜜ぽてと」と「飴ぽてと」
米油でカラッと揚げたお芋を秘伝の蜜に漬け込んだ大学芋が人気です。全国100種類以上のさつまいもを食べ比べして、各商品に合うさつまいもを厳選。生のさつまいもを低温からゆっくりと加熱していき、表面をからっと揚げる独自の製法で作りています。一口噛むとジュワっと甘味が溢れ出す「しっとりタイプの蜜ぽてと」と、ベタつかずお子様も食べやすくパリッとしたほろ苦い飴の薄皮が特徴の「飴ぽてと」は、どちらもらんらんを代表する大学芋です。
7.御菓子司・松屋の「芋ようかん」
京都・城陽市にある老舗の和菓子店松屋の芋ようかんは、城陽の特産品・寺田芋を使用して作られています。甘さは控えめながら、さいつまいもの香りや風味を最大限に引き出した芋ようかんは、名物として多くの人が買い求める人気商品。お取り寄せすれば旅行気分が味わるでしょう。
8.芋屋金次郎の「芋けんぴ」
昔ながらのシンプルなお菓子、芋けんぴが味わえる芋屋金次郎。芋本来の甘味を生かしたやさしい味わいと、ワンランク上のフレッシュな芋けんぴを楽しめる芋菓子専門店です。芋けんぴに使われているのは「コガネセンガン」という品種の白芋と、最高級の金次郎油です。無添加の自然食品であることも魅力と言えるでしょう。
9.肥後屋肥後屋の「いきなり団子」
熊本の名物でもある「いきなり団子」。薄い生地にさつまいもと粒あんを包んで蒸した、熊本の郷土菓子の一つです。肥後屋のいきなり団子は、三層構造(芋・あん・芋)で、均一した甘さと美味しさを実現しています。すべて九州産のさつまいもを使用して作られているのも特徴です。
レアな品種のさつまいもスイーツにも注目
種類によって味の違いもさまざまなさつまいもスイーツ。レアな品種のさつまいもも、やはり気になるところですね。ここからは、手に入れられたらラッキーな、レアな品種のさつまいもスイーツを紹介します。今までとはちょっと違う品種のさつまいもスイーツで、至福の時間を過ごしてみましょう。
10.156品種という多彩な唐芋を使った「フェスティバロ」
唐芋を活用して、地域の新しい農業を創出することを目的としてスタートした菓子専門店、フェスティバロ。豊かな栄養分で低カロリーなのが唐芋の最大の特徴です。お米の1/3程度のカロリーしかないため、ダイエットにも適した品種で、CAさんの口コミで人気に火がつきました。食物繊維をはじめとするカラダに優しい成分をたっぷり含んでいるので、女性の心を掴んでいます。
11.紅きらら・はるか、パープルスイートロードの「スイートポテト」
個性溢れる3つの味わいを食べ比べできるスイートポテトです。珍しいオレンジ色ですっきりとした甘さの紅はるかと、赤紫の皮と黄色い果肉で、しっとりした濃厚な甘さの紅きらら。そしてパープルスイートロードはその名の通り、綺麗な紫色と上品な甘さが特徴です。9割がさつまいもでできている贅沢さも魅力的です。食べ比べで風味の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
さつまいもスイーツを思う存分楽しもう
どんどん広がりをみせており、お取り寄せ商品の中でも人気の高いさつまいもスイーツ。そのままでももちろん美味しいですが、進化するさつまいもスイーツからも目が離せません。自分で楽しむのはもちろん、お土産や贈答用としてもぴったりなので、ぜひチェックしてみて下さいね。