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ドライブスルー八百屋から着想。三方良しの「デリバリー八百屋」で食品ロス削減に貢献

ドライブスルー八百屋から着想。三方良しの「デリバリー八百屋」で食品ロス削減に貢献

2021.05.27

野菜の専門商社だから実現できた三方良しの「デリバリー八百屋」の取り組みをご紹介。

日本の食品ロス量が、年間約612万トン(※1)にのぼるのを知っていますか?
国民一人当たりに換算すると、お茶腕約1杯分(約132g)の食べものが毎日捨てられていることになるそうです。

まだ食べられるものを捨ててしまう「食品ロス」は、ただもったいないだけではなく、廃棄される過程でCO2排出したりと地球に悪影響を与えてしまいます。

対策として、日本では、2030年度までの目標設定として、事業系食品ロスを2000度比で半減すること、家庭系食品ロスを半減にさせることを掲げています(※2)。
※1 農林水産省「食品ロス量(平成29年度推計値)の公表について」
※2 農林水産省・環境省ホームページ出典

では、何から始めたらいいのか? 

そこで、サブスクリプションサービスを紹介する「サブスクガイド」で試した「青果ボックス」の親である、株式会社フードサプライ代表取締役・竹川敦史さんにインタビュー。

株式会社フードサプライといえば、「ドライブスルー八百屋」で話題となった会社です。お話を伺ったところ、今回試した「青果ボックス」を注文することで、食品ロス削減に取り組むことができることがわかりました。

「ドライブスルー八百屋」から着想を得た「青果ボックス」

――「青果ボックス」を始めた理由を教えてください。

「コロナ禍で外食の売上が落ち込み、飲食店に卸すはずだった野菜も余ってしまいました。そこで、市場を復活させるために一般消費者の方へ野菜をお届けしようと『ドライブスルー八百屋』を行ったところ、2か月で約6万人の方に来場いただけました。

利用していただいた方のアンケートで、『他の人が触った野菜を買うことに抵抗がある』『なるべく早くスーパーなどに外出する時間を減らしたい』という声が多かった。

また、セット販売については、『自分で選ぶ野菜より良いものが入っていた』『いつも買わない野菜が入っているので調理意欲が湧いた』などのポジティブな声がほとんどだったことから、野菜のセット販売には需要があるということに気づき、『青果ボックス』をスタートしました」

――今回「青果BOX」を体験して、質、量の高さに驚きました。3,980円/回で定期的に自宅に配送してくれる上、送料も込み、レシピ付きと至れりつくせりですよね。

「約3万もの飲食店に野菜を届けている青果業界最大手・デリカフーズと協業しているので、約40年前から野菜の目利きをしているプロ達が厳選した質の高い野菜をお届けすることができています。経験はもちろん、研究から野菜がいつ腐るのかも分かっているので、一番美味しい状態で宅配できるようにチルド配送を採用しました。
青果ボックスのコンセプトは、『野菜をどう使っていただくか』。そこで、有名料理家の方に監修していただいたオリジナルレシピをセットで入れたのですが、それも満足度の高さに繋がっているのではないでしょうか」

――不思議だったのが価格設定。なぜ「定期購入3,980円(税抜)」より、お試し用の方が「4,500円(税抜)」と高いのでしょうか? トライアルの方が安いことがほとんどかと思うのですが……。

「商品に自信があるので、トライアル価格だけ価格を下げるという選択肢はありませんでした。基本的にはサブスクリプションですが、解約料や回数の縛りはないので、いつ解約していただいても大丈夫です。それくらい量・質ともに満足いただける内容になっていると思います。ただ、意外だったのが『量が多すぎる』という解約利用が多いこと。量に関しては微調整が必要かと思っています」

――定期的に届くので、野菜がいままでより身近なものになった気がします。

「サブスクリプションだとお客様の野菜に対しての距離を縮められたのも良かったことなのですが、農家の方にも安定した発注ができます」

――青果ボックスに入っている野菜の品名、産地、生産者、オススメポイントなどが細かく書いてあったので、どの食材も美味しく楽しめました。
「農家さんにクローズアップしたかったので、『キャベツが美味しい』ではなく、『○○さんの農家で作られたキャベツが甘くて美味しい』のように紹介させてもらっています。その気持ちが伝わったのか、生産者の方に直接お礼のお手紙が届いているようです」

――売り手良し、買い手良し、世間良しの三方良しですね。

規格外の青果をより活用できる、「青果まるごとスムージ」

――新たに登場した「青果まるごとスムージ」は、ひとり暮らしの方にとって始めやすいですよね。食物繊維が豊富、葉酸が摂れるなど、目的やお悩み別に選べる5種類展開されているのも有り難い。

「最近は若い方を中心にフルーツ離れが進んでいると言われています。フルーツ離れに繋がる要因はやっぱり食べにくさ。具体的には『皮を剥くのが大変』『1個丸々は食べきれない』など。

でも、フルーツが嫌いという方は少なくて、切ってあれば食べてもらえるし、もっと摂りたいという気持ちもある。なら、スムージーはどうかと思いました。さらに調理しにくいカボチャや人参、ゴボウも入れて、栄養補給として飲んでもらいたいと思いから開発しました。青果は注文があってから購入する訳ではないので『青果ボックス』の受発注は読めず苦労しているのですが、冷凍スムージーにすることでフードロス削減に繋がっています」

――今後の展望は?

「3月には、『青果まるごとスムージ』のほか、青汁業界初のレジスタントスターチを含有した『百彩青汁』を発売したのですが、5月上旬には23区を対象にボリューミーなサラダキットをお手頃価で配達するサービスの導入も予定しています。今後も加工品の開発など、青果を無駄にしないための挑戦をしていく予定です」

――ありがとうございました!

Information

ブランド名 青果日和
公式サイト https://seikabiyori.jp/
商品名 青果ボックス
定額利用料金 3,980円(税抜)
配送エリア 47都道府県(全国配送料無料)
注意事項 1回に含まれる野菜・果物:15品目〜青果ボックス
選べるお届けサイクル(7日・14日・21日・28日)
商品名 青果まるごとスムージ
販売価格 10パック:初回 4,980 円、2回目以降 6,980 円 
20パック:初回 8,980 円、2回目以降 11,680 円 (税抜・送料無料)
注意事項 青果まるごとスムージ 選べるお届けサイクル
(10日・20日・30日・45日・60日)
公式オンラインストア https://seikabiyori.jp/lp?u=smoothie
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