あっという間に2022年も目前！

なにかと忙しい師走ですが、ヴィーナスはというと、11月から引き続き山羊座に滞在しています。コツコツ取り組むことを楽しめるような、ソフトなストイックさが加わる金星山羊座シーズン、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

通常は約1か月ほどで1つの星座を通過するヴィーナス。
ですが、先月の占いでもお伝えしたように、今回は逆行という動きするためにイレギュラーに約4か月間、３月のはじめまで山羊座に滞在します。

その逆行は12月19日からスタートして来年の1月末まで続きます。
「ここにはもう少しいるべきだわ」と、来た道を引き返すように、ヴィーナスにとって、現実的な山羊座のテーマが今大切なのです。

そう、2021年年末年始のヴィーナスは、しっかり地に足つけたい気分。

山羊座にいるヴィーナスは「愛を見える化」するため、例えば婚約などの「形」をとることもそのひとつなのですが。結果を出して信用を得ることや、誠実な人間関係を築くこともテーマです。

逆行中は、これまでの「愛の形」を振り返ったり、見直したり、やり直したりするタイミングです。ビジネスライクなエネルギーは、人との繋がりにも打算的な部分が見えてくることもあるかもしれませんが、逆に「信頼できる人」が浮き彫りになったり、本当に必要なもの、大切なものに気づくことができそう。

ヴィーナスの溢れる愛がストレートに発揮しずらい期間でもあります。
あなたの心地良さや楽しみ、自分を満たす気持ちが薄れてしまい、自分に厳しくなりすぎてしまうことも。

「あれあれ、本来のヴィーナスさんの輝きはどこへいってしまったの!?」と焦る気持ちが生まれたら、ふと立ち止まって。あなたの中のヴィーナスを、ぜひ思い出して！

各ヴィーナスさんへ向けて、今回はそんなメッセージをお送りします。
自分を満たすセルフギフトもぜひご覧くださいね。

☆蠍座のヴィーナス

先月から引き続き、蠍座ヴィーナスさんにとって「新鮮さで充実」「コミュニケーションを楽しむ」期間です。ということで2か月目となりますが、前書きでも触れたように12月19日から金星が山羊座で逆行します。ここから来年の1月末までは、心地よさや楽しさ、満たされている～という感覚は、少々停滞モードに入ります。

では、どう乗り切ればいいのか。さっそく正解をお伝えしちゃいますが、何事にも「一歩踏み込んでみること」が充実感を得られる鍵です。というのも、ちょっと奥まったところに満たされポイントがあるようなイメージなのです。

それって蠍座のヴィーナスさんにとって得意技じゃありませんか？
物事が自分の思うように進まないときは、「はいはい、表面的な感じゃなくてね。そっちね」と、そのときの直感に従って方向性を変えてもいいかもしれません。

コミュニケーションが活発なシーズンなだけに、会話の中で「あれ、なんか伝わっていないかも？」「あれ、なんだかそっけないな」ということもありそう。なにか違和感を覚えたならば、自分で考えこまずに一歩踏み込んで相手に聞いてみて。

また、興味のあることをじっくり掘り下げたり、時間をかけることで、深い学びを得られそう。

3日後の12月22日には太陽も山羊座に入りますので、世の中も、どのヴィーナスさんにとっても、ソフトにストイックな雰囲気からソフトさが抜けて、わりとストイックな雰囲気に。

それは自分でも気づかぬうちに「やり過ぎてしまう」ということでもありますよね。今、新鮮さを求めているあなたにとって移動することは楽しいのですが、逆行中はそれが強まり過ぎて「どこか落ち着かない」という地に足つかない感覚になるかもしれません。

そこで思い出して欲しいのは、蠍座ヴィーナスさんにとっての心地よさ。それは没頭すること。
映画や漫画でも、なにかの世界にどっぷり浸る時間を自分に設けてあげて。

12月は注目映画の公開もありますしね！

色々なことに興味が向いている今だからこそ、あなたの持つ集中力とのバランスを大切に。
忙しい年末年始こそ、たっぷりと自分を満たしてあげてくださいね。

ハッピーアクション
映画を観る、 物語を読む

ハッピーファッション
ビビットカラーのニット

ハッピー美容
アロマ加湿器、水にこだわる

深みのある雰囲気が魅力で人を惹きつけます。何かに集中しているときや没頭しているときに満たされます。

深い繋がりに喜びを感じるので、1人の人との濃厚な関係を求め、恋愛によって自分が新しく生まれ変わる体験をする場合もあります。嫉妬や執着心は、それだけ深く強い愛があるが故のこと。

好みがハッキリしているため、独特の感性や世界観を持ちます。
金銭面においても、使うときと使わないとき、使うものと使わないものが明確な傾向。

隠れたセクシーさ、ミステリアスなファッションがお好き。

感性が高まる色は、ワインレッドなどの深みのある色。