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no-ma's Feature vol.1 -KAIKA-

no-ma's Feature vol.1 -KAIKA-

2021.04.15

ブランドのストーリーを紐解く「no-ma's Feature」。「no-ma」ポップアップイベントに参加してくださった魅力溢れるD2Cブランドの誕生秘話から商品に込められた想いをご紹介。

第一回は、植物や果実から抽出し厳選された精油のみで香るルームフレグランスの販売する「KAIKA」。天然香料100%、化学香料は一切使わず、環境に配慮した取り組みと共に、私たちの日々の暮らしを心地よくしてくれるフレグランスを作る素敵なブランドです。

自らアロマブレンダーとしても活躍し、コンセプトから制作、ビジュアルまでの全てを手がけるKAIKA代表の島津美香氏にお話を伺いました。

KAIKAが生まれた背景、ブランドに込めた想いを教えてください

島津美香氏(以下、島津氏)
「KAIKAの前身は、法人向けにオリジナルのアロマオイルを制作提供させていただく事業を行っており、その中で取引先のホテルスタッフから「エントランスで香らせているような天然アロマブレンドのルームフレグランスが自宅にも欲しい」というお声を複数いただいていました。

時を同じくして、地方で廃棄されている木材をどうにか再利用できないかというご相談もいただいており、それならば『廃棄されている国内の木材を再利用し、天然香料のみを使用した上質なルームフレグランスを作ろう!』と2020年にプロダクトの開発をスタートいたしました。

また、アロマテラピーで使用される精油(100%ピュアエッセンシャルアロマオイル)をもっと簡単な形で安全に、男女問わず多くの方に楽しんでいただきたいという想いもあり、プロダクトデザインに反映させています。

原材料を提供いただく産地の問題解決に貢献し、エンドユーザーの日常が上質な香りで彩られる癒しをご提案することで、自然の恵みが循環すると考えています。

関わる全ての人が笑顔になることを大切にブランドを皆さんと育てて行ければ嬉しいです」

コンセプトの「世界を香りづける」とは?

島津氏「ブランド名である『KAIKA』を漢字にすると『界香』となります。
『界』という漢字には、範囲や場所という意味があります。

香りについて考えを深めていくと『空間』と『時間』に行き着きました。

ルームフレグランスにおける香りとスペースは一体なものであり、その世界観を漢字で表現すると『界香』となりました。

範囲が広がれば、やがて世界と繋がる。
一人一人の個性を香りと捉え、『世界が個性を大切にしながらひとつになっていく』という想いをこめてブランド名が入った『世界を香りづける』がコンセプトです。

パッケージ表面には、フランスの小説家であるマルセル・プルーストの著書『失われた時を求めて』から引用した一説を印字しています」

Love is space and time measured by the heart. `Marcel Proust`

ほかのフレグランスブランドにはない、KAIKAだけの魅力は?

島津氏「第一には、天然香料のみを使用したリードディフューザーであるという点です。
スティックをボトルに挿すだけで、簡単に天然精油の香りが広がります。
また、天然香料には様々な精油を使用し、とても貴重で高価なオイルも含まれています。

アロマブレンドは、有名ホテルでも採用されている調香師が丁寧に制作しており、上質で複雑でありながらも日本の住環境に馴染みやすい香りとなっています。

国内の間伐材や廃棄されている原材料を積極的にプロダクトに取り入れながらも、パッケージから香りに至るまで、デザインクオリティーの妥協は一切せずに企業努力で頑張っています(笑)」

プロダクトに込めた想いを教えてください

島津氏「KAIKAブランドでは上質で複雑な香りが引き立つよう、また、どんなインテリアにも馴染むようブロダクトデザインはシンプルにしていますが素材にはこだわっています。

ボトルはガラス瓶を使用。パッケージは再利用できるダンボールを採用し、リサイクル材料を証明する「FSC認証」を取得しています。

ラベルは手触りの良い和紙を採用し、スティックは国産の間伐材である杉を使用しています。香りごとのテーマカラーを配したポストカードには、各種アロマブレンド内容を印字して商品と一緒にお届けしています。

製品は一貫して、地球に優しいものであり、お客様が手に取った時に心が弾むようなプロダクトであることを大切に今後も開発を続けていきたいと思っています」

商品開発時に難航した点、苦労した点があれば教えてください

島津氏「一番はパッケージ。瓶やスティックが配送中にズレない設計にしながらも過剰包装は避けました。高級感とナチュラルな印象を演出できるようにダンボールの厚みや表裏を変えて、何度もサンプルを出していただきました。
それはそれは膨大なカラーサンプルから7種類に絞る作業も苦労しました

香りの種類ごとに設定したテーマカラーを配したポストカードを制作する際も、それはそれは膨大なカラーサンプルから7種類に絞る作業も苦労しました。

香りをお試しいただけるサンプル試香紙のプロダクトデザイン制作や商品写真なども自前で行ったので試行錯誤でした。
難航した点について切りがありませんが、それも楽しめていたので今となっては感慨深い経験でした(笑)」

香りの名前を和名にした理由とは?

島津氏「7つの香りになった理由でもお伝えしたように、企画段階ではアロマテラピー効能別の名前が仮でついていました。リラックスとか、リフレッシュとか、スリープとか、よくある感じの(笑)。

コンセプトを振り切った時に名前も精油から離れて抽象度の高い自由なイメージの世界観でいこう!となりました。

実はこの時期に、丁度ランチを一緒にした私の友人が貴重なアドバイスをくれて、現在の名前に辿り着きました。ローンチ前に実施した商品座談会の参加者からの感想も反映されており、人との縁やタイミングが重なり名付けられました」

KAIKAのフレグランスのとっておきの楽しみ方を教えてください!

島津氏「リビングはもちろん、ベッドルーム、ワーキングスペース、玄関、和室、どこに置いていただいても構いません。

毎日の暮らしの中でフワっと香りを感じる瞬間、心が落ち着いたり、気分がリセットされたり、人の数だけ香りの感じ方があると思います。

花を飾るように、植物や果実の恵みであるKAIKAの香りをその方なりに感じていただければ、こんなに嬉しいことはありません。

季節や気分によって、好みの香りも変わります。
また、天然香料の原材料は産地や育成状態、蒸留方法によって香りが少し異なることもあります。

ワインのように同じ銘柄でも違いがあるように、KAIKAの生きた香りを色々と楽しんでください

ブランドの今後の展望、新製品の発売予定があれば教えてください

島津氏「現在展開している7種類のルームフレグランス『THE ESSENTIAL』とは別のシリーズを進行中です。

こちらは、国内の廃材をメイン原材料とし、その地方ごとの土地や風土をイメージさせる自然の香りを制作します。現在は、伊勢神宮のお膝元である三重県伊勢市の廃材を使用しプロダクトの試作段階に入っています。

今後も、日本各地の活用しきれていない木々や果実を再利用したプロダクトを随時、発売予定。
『THE ESSENTIAL』については今後、香りのあるライフスタイルを継続いただけるお得なサブスクリプションプランを準備中です。その他にも複数の香りプロジュクトが進行中ですので、今後の活動をぜひ楽しみにしていてくださいね」

注目のD2Cブランドは?

「オフィス家具の『ワアク株式会社さん』。素敵です。
https://waak.space/

no-maをみているみなさんにぜひメッセージを!

島津氏「天然精油の香りが初めての方も、ルームフレグランスを置いたことがない方も、香りが大好きな方も。天然香料のみをつかったKAIKAのルームフレグランスで、自然の香りと共にあるライフスタイルを始めませんか?

7種類の香りをお試しいただけるサンプルセットもご用意しております。好みに左右されにくい自然の香りなのでギフトにもピッタリです(素敵なギフトラッピングもあります)。

ぜひ一度、お試しいただければ嬉しいです!」
Information
ブランド名 KAIKA
公式オンラインストア https://www.kaikafragrance.com/
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