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「ホルモン検査」の方法と受けるタイミングって?まずはセルフチェックで自分の身体と向き合おう

「ホルモン検査」の方法と受けるタイミングって?まずはセルフチェックで自分の身体と向き合おう

2021.08.05

ホルモン検査とは、尿や血液を採取して体内のホルモン量を調べる検査のことです。月経不順がある場合などは、ホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。またホルモンバランスは女性のストレスとも密接に関係しています。この記事ではホルモンの働きや乱れる原因、ホルモン検査の種類やおすすめのフェムテックアイテムも紹介します。

ホルモン検査と女性ホルモンの働き

ホルモン検査はどのようなもので、いつ受けると良いのでしょうか。まずはホルモン検査の概要と、女性ホルモンの主な働きを紹介します。

ホルモン検査とは

女性はライフステージが進むごとに、さまざまな精神的・身体的な悩みと直面します。多くの女性の悩みには、ホルモンが密接に関係している可能性も。ホルモン検査は悩みの原因がホルモンによるものなのか、ストレスなど生活環境によるものなのかなどを明確にするために行います。一般的には、血液や尿を採取します。

ホルモン検査の方法

ホルモン検査を受けるには、産婦人科や内科を受診します。検査の種類にもよるのですが、生理の3〜5日目に受ける検査もあるので、受診するタイミングを確認しておきましょう。一般的には尿や血液による検査ですが、場合によってはエコーを用いることも。ホルモン検査の金額は、保険が適用されれば1,000円〜5,000円程度です。病院の設備にもよりますが、当日〜1週間で検査結果が分かるようです。

ホルモン検査を受けるタイミング

検査を受ける目安は1年に1回ですが、不調を感じた際は検査を受けるようにしましょう。例えば、無月経・無排卵がある時や、プレ更年期や更年期の症状が見られる時などです。ちなみに、プレ更年期とは20〜30代など早期に更年期のような症状が出ること。体調不良やイライラしやすい、体が火照りやすいなどの不調が現れた場合の受診もおすすめです。

女性ホルモンの主な働き

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあり、これらが定期的に分泌されています。エストロゲンは女性らしさを保つためのホルモンと言われていて、排卵や月経を起こす役割があります。他にも自律神経を整えたり、脳細胞を維持したりするような働きも。一方、プロゲステロンには食欲を増やしたり、体温を上げたりする役割があります。脳からの指令により、卵巣から女性ホルモンの分泌が行われますので、どちらも女性の健康維持には欠かせません。

女性にまつわるホルモン検査の種類

体内にはさまざまな種類のホルモンが存在します。それぞれ、役割が異なるホルモン検査について、5種類紹介します。

エストロゲンの検査

エストラジオールと言うエストロゲンを代表する成分の数値を調べる検査です。血液中のエストラジオール値を調べることで、更年期や閉経の可能性を探ります。また排卵を予知するために行う検査でもあり、基準値より低いと無排卵や無月経の可能性も。プレ更年期や更年期などの可能性も考えられます。

プロゲステロンの検査

プロゲステロンは基礎体温を上昇させ、妊娠しやすい環境にする作用が期待できるホルモンです。基礎体温をつけることで分泌されているかどうか確認できます。プロゲステロンが正常に分泌されていない場合は、不妊の要因の1つになることも。

黄体形成ホルモンの検査


黄体形成ホルモン(LH)は排卵を起こすためのホルモンで、プロゲステロンの分泌も促します。尿中のホルモン値を測ると、排卵日が予想できます。

プロラクチンの検査

プロラクチン(PRL)は母乳を出すために、妊娠〜授乳期に増えるホルモンです。値が高くなると排卵が抑制されるので、無月経や生理不順の可能性が考えられます。

卵胞刺激ホルモンの検査

卵胞刺激ホルモン(FSH)は未熟な卵胞を成熟させる働きがあり、値が低い場合は月経異常や不妊の原因につながります。ストレスや生活習慣の乱れが異常を起こす原因とも考えられており、卵巣年齢を知るために検査が用いられることもあります。

検査の前にセルフチェック! ホルモンバランスが乱れる原因

ホルモンバランスが乱れる原因には、ストレスや日常生活などが挙げられます。ここでは、ホルモンバランスが乱れてしまう原因を具体的に見ていきましょう。

ストレスによる疲労

精神的・身体的にストレスがかかって自律神経が乱れると、女性ホルモンに影響が出ます。ストレスがあると食生活が乱れ、暴飲暴食をしてしまうことも。このような症状が見られる時には気の合う友人と出かけたり、お気に入りのハーブティを飲んだり、自分に合った方法で発散しましょう。ストレスをこまめに取り除くことでホルモンバランスが整うことにもつながります。

食生活の乱れ

食生活が乱れるとホルモンバランスも乱れがちに。栄養バランスを考え、肉・魚・野菜などを上手に取り入れましょう。女性ホルモンと同じ働きを持つ大豆イソフラボンが含まれる製品や、ホルモン分泌を整える作用が期待できるビタミンB6やビタミンEも積極的に取り入れると良いですよ。また、不足した栄養素を、サプリメントで摂取するのもおすすめです。

運動・睡眠の不足

運動や睡眠不足といった生活の乱れは、ホルモンバランスを崩す原因となります。長時間同じ姿勢でのデスクワークや立ち仕事などが、腰痛や肩こりの原因となり血行不良を起こすことも。体に負担がかかると不調が出やすくなるので、適度に休憩を取り姿勢を変えて血流を良くするようにしましょう。また、運動により質の高い睡眠が得られ、ストレスの軽減につながることが期待できます。

加齢による女性ホルモンの減少

加齢とともにホルモンを作る量は減少します。ホルモンが減ると体の機能が低下して、普通に生活していても不調を感じる機会が増える可能性もあります。

自宅でできるホルモン検査も!おすすめのフェムテックグッズとブランド

フェムテックとは女性特有の悩みに寄り添って、解決に導いてくれる商品やサービスのこと。ここでは自宅で手軽に受けることのできるホルモン検査キットや、女性に寄り添ったアイテムを販売するフェムテックブランドを紹介します。

生理不順などが気になる人の検査キット「Women's General Health Check」

肌や体の調子を整えたいという悩みに応えたキットです。ホルモン値から今の自分の健康状態を把握できます。使い方は簡単。キットを使って、生理3〜5日目の血液を採取し郵送するだけです。10日以内に、会員登録したマイページに医師のコメント付きで検査結果が返ってきます。その結果から自分でアクションを起こし、今後のライフスタイルの向上に役立てられます。仕事が忙しくなかなか産婦人科に行けない人や、病院から離れた場所に住んでいる人にとっても画期的なサービスです。

子宮とお膣のケアブランド「bikanri」

「女を楽しむ」などをテーマに、他にはない子宮や膣のメンテナンスや空間などをお届けするブランドです。誰でも安心して使えるアイテムなどを販売しています。bikanriはスリランカの原料にこだわり、一つ一つ、現地の職人さん達の手作業で丁寧に作られています。

女性バランスブランド「The LADY.」

The LADY.は「女性ホルモンの変化に揺るがず、ハリと輝きのある毎日を過ごしたい」と願う1人の日本人女性の思いから作られたブランドです。「わたしのからだはわたしのもの」との思いから始まった、日本初のフェムテック・プレジャーテック専門店。最先端のフェムテックアイテムが見つかるでしょう。

ホルモン検査も利用しながら自分の身体と向き合ってみよう

多くの女性が経験するであろう、ホルモンバランスの乱れ。生理不順や体調不良で悩んでいる人は、1度ホルモン検査を受けてみるのも良いでしょう。今は手軽に自宅でチェックできるサービスも充実しつつあり、以前よりも検査を受けやすくなりました。この記事をきっかけにして自分の身体と向き合ってみましょう。
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