
ありそうでなかった!効率良く菌が摂れる「ローテーション型腸活ドリンク」
2022.06.29
いま私たちに必要なのは、自分の軸を整えてくれるセルフギフト。連載「FEEL GOOD,DO GOOD」では、セルフラブ力を高めてくれる商品をご紹介。
INDEX
FEEL GOOD,DO GOOD vol.12|AuB
「FEEL GOOD,DO GOOD vol.9|THE ONE」でも紹介しましたが、気持ちが落ち込んでいる時に見直したいのが、腸の健康状態です。なぜなら、ハッピーホルモンと呼ばれる“セロトニン”の95%は腸で作られているから!
そんなエビデンスもありますが、単純に朝、お通じがあってお腹がスッキリするだけで、なんだかハッピーになれたりしますよね。
そんなエビデンスもありますが、単純に朝、お通じがあってお腹がスッキリするだけで、なんだかハッピーになれたりしますよね。
腸にエサを!3種の食物繊維でローテーション腸活
2022年5月に発売された、「AuB GROW(オーブグロウ) 30包 単品価格 5,918円、定期購入 5,378円(税込)」は、腸内細菌のエサとなる食物繊維とオリゴ糖を摂取できるローテーション型の栄養補助食品。定期購入初回時は、3,218円(税込)で購入することができます。
「AuB GROW」には、イヌリンや難消化性デキストリンのほか、野菜、海藻、穀物、果物と、食物繊維を多く含む50種類以上の食品由来の原料を使用し、5種類のオリゴ糖まで配合。
1包でバナナ約33本分の水溶性食物繊維を摂ることができ、日本人の1日平均の不足量と言われている食物繊維約5gを補えます。
「AuB GROW」には、イヌリンや難消化性デキストリンのほか、野菜、海藻、穀物、果物と、食物繊維を多く含む50種類以上の食品由来の原料を使用し、5種類のオリゴ糖まで配合。
1包でバナナ約33本分の水溶性食物繊維を摂ることができ、日本人の1日平均の不足量と言われている食物繊維約5gを補えます。
この製品の最大の特徴は、3つのタイプの食物繊維ミックスをローテーションで摂取できること。
■GROW1
酪酸菌が好むイヌリン・グアガムなどの原料をメインに5種の海藻や10種の野菜の原料を配合。
■GROW2
難消化デキストリン、マルトデキストリンなど多様な菌が好む原料をメインに配合。18種の雑穀や酒粕発酵原料を使用。
■GROW3
ビフィズス菌が好むオリゴ糖をGROW1、2よりも多く配合。また、酪酸菌が好むレジスタントスターチ、13種の果物・野菜原料を使用。
腸にいいからと、アレコレ試してみても、効果がイマイチだったことはありませんか?
「さつまいもを食べたら快便になったと聞いたから取り入れたら便秘になった……」「腸活のためにMCTオイルを飲んだら下痢に……」なんてことも。むやみやたらに腸のエサとなる菌を与えても腸活は上手くいきません。
それぞれ個性があるように、腸にも個性があり、菌が食べることのできるエサは菌によって異なるんです。
「さつまいもを食べたら快便になったと聞いたから取り入れたら便秘になった……」「腸活のためにMCTオイルを飲んだら下痢に……」なんてことも。むやみやたらに腸のエサとなる菌を与えても腸活は上手くいきません。
それぞれ個性があるように、腸にも個性があり、菌が食べることのできるエサは菌によって異なるんです。
味は、GROW1、GROW2はスッキリとした緑茶のような味わいで、GROW3は濃いめの抹茶風味。
お通じに悩んでいたり、お腹が張って困っているなど、腸にまつわるお悩みがある方にぜひ一度試してみて欲しい「AuB GROW」。
今回、「AuB」の代表取締役であり、元トップアスリートの鈴木啓太さんにお話を伺ったところ、とてもユニークなブランド誕生までの軌跡、人生に悩んだときに思い出したい金言が飛び出ました。
今回、「AuB」の代表取締役であり、元トップアスリートの鈴木啓太さんにお話を伺ったところ、とてもユニークなブランド誕生までの軌跡、人生に悩んだときに思い出したい金言が飛び出ました。
“死”を意識して走り続ける。元サッカー選手の「便」ベンチャー

AuB株式会社 代表取締役・鈴木啓太
元サッカー日本代表。Jリーグ浦和レッズで16年間活躍。引退後、腸内細菌の研究する「AuB株式会社」を設立。アスリート時代に築いた人脈を活かし、アスリート約750名の便を収集。
――ブランド名『AuB』に込めた想いは?
「Athlete(アスリート)μ=Microbiome(マイクロバイオーム) Bank(バンク)の頭文字を取りました。
アスリートの腸内細菌の研究をしようと思ったとき、糞便移植という言葉が出始めた頃でした。人の糞便を移植するだけではなく、自分が若い頃の糞便を加齢とともに入れ直したり、優秀な菌を持つ人の糞便を移植するのも面白い。
現在、アスリート約750名分の便、検体数は1700を突破しています」
――AuBが保有するアスリート腸内細菌のデータ数は世界トップクラス。元アスリートの人脈を最大限活かして実現されたと思いますが、最初は戸惑う方も多かったのでは?
「便検体の協力を募ったとき、当然ですが『なぜ?』という反応でした。訝しむアスリートもいましたし、説得するのは大変でした。まずは、『次世代のアスリートのためになったり、応援してくれるファン、サポーターの役に立ったら素晴らしいじゃないか』という想いを伝えました。
アスリートって自分のために頑張っているし、その管理方法や練習方法をすべて公開することはできない。だからこそ、誰かの役に立つ活動に賛同してもらえたと思っていて、共感してくれた方からネットワークが広がっていきました」
――鈴木さんの熱意によって支援者が増えていったんですね。
「アカデミックではないですし、ビジネス畑での経験はなく、事業を創った経験もない。そんな中、アスリートとしての経験を活かし、自分の役割を見つけて起業することができました」
――起業後、特に苦しかった時期に心の支えとなったことは?
「経営が苦しい時期でも、従業員にすべて見せることはできません。それでも何も言わず、信頼して見守ってくれたのが大きな力になりました。事業化するとき、漠然としていたことを細かくしていくと、どんどん小さくまとまっていくんですよね。なので、裏ミッションとして常に挑戦する選択をしています」
――挑戦し続けるって大変だし、苦しいことですよね。
「もちろん苦しいです。でも、人間いつ死ぬかわかりません。死を意識して、後悔しないようにチャレンジしています。生きるって苦しいことでもありますが、サッカー選手時代を振り返ると、楽しかった思い出はすべて苦しいとき。よく質問で“一番記憶に残っている試合”を聞かれるのですが、『所属していたクラブが降格しそうだったときの試合』を思い出すんです。
サッカーを続けていたら自分を想像すると、なんとなく自分の将来は見えてしまう。大変な方が人生は楽しいと思っています」
「Athlete(アスリート)μ=Microbiome(マイクロバイオーム) Bank(バンク)の頭文字を取りました。
アスリートの腸内細菌の研究をしようと思ったとき、糞便移植という言葉が出始めた頃でした。人の糞便を移植するだけではなく、自分が若い頃の糞便を加齢とともに入れ直したり、優秀な菌を持つ人の糞便を移植するのも面白い。
現在、アスリート約750名分の便、検体数は1700を突破しています」
――AuBが保有するアスリート腸内細菌のデータ数は世界トップクラス。元アスリートの人脈を最大限活かして実現されたと思いますが、最初は戸惑う方も多かったのでは?
「便検体の協力を募ったとき、当然ですが『なぜ?』という反応でした。訝しむアスリートもいましたし、説得するのは大変でした。まずは、『次世代のアスリートのためになったり、応援してくれるファン、サポーターの役に立ったら素晴らしいじゃないか』という想いを伝えました。
アスリートって自分のために頑張っているし、その管理方法や練習方法をすべて公開することはできない。だからこそ、誰かの役に立つ活動に賛同してもらえたと思っていて、共感してくれた方からネットワークが広がっていきました」
――鈴木さんの熱意によって支援者が増えていったんですね。
「アカデミックではないですし、ビジネス畑での経験はなく、事業を創った経験もない。そんな中、アスリートとしての経験を活かし、自分の役割を見つけて起業することができました」
――起業後、特に苦しかった時期に心の支えとなったことは?
「経営が苦しい時期でも、従業員にすべて見せることはできません。それでも何も言わず、信頼して見守ってくれたのが大きな力になりました。事業化するとき、漠然としていたことを細かくしていくと、どんどん小さくまとまっていくんですよね。なので、裏ミッションとして常に挑戦する選択をしています」
――挑戦し続けるって大変だし、苦しいことですよね。
「もちろん苦しいです。でも、人間いつ死ぬかわかりません。死を意識して、後悔しないようにチャレンジしています。生きるって苦しいことでもありますが、サッカー選手時代を振り返ると、楽しかった思い出はすべて苦しいとき。よく質問で“一番記憶に残っている試合”を聞かれるのですが、『所属していたクラブが降格しそうだったときの試合』を思い出すんです。
サッカーを続けていたら自分を想像すると、なんとなく自分の将来は見えてしまう。大変な方が人生は楽しいと思っています」
――挑戦の集大成である「AuB」の製品には、「GROW」のほかに「BASE」「MAKE」がありますが、共通していることは?
「大切な人に安心して薦められる製品であるということ。
アスリートの『良いプロテインがあまりない』『納得できる成分のプロテインが少ない』というリアルな声を受けて、欲しかった成分を配合したのが、マルチ栄養プロテイン『MAKE』です。プロテインは飲むのが目的ではなく、なりたい自分の身体へと近づくために摂取するもの。質の高さにこだわるあまり、研究、商品開発に膨大な時間が掛かってしまうのが悩みです(笑)」
――アスリートも満足できる製品。実際に試された方の声で印象的だったのは?
「家族間の健康のコミュニケーションに繋がったという声です。朝、質の良い便が出たときは、家族で見せ合っているそうです。便が出ない時は身体に何かのエラーが起きている可能性がある。便の状態を共有することで、健康状態を共有できる。そんな健康のサポートを実現し、社会貢献に繋がれば嬉しいです」
――今後はどんな製品を販売される予定ですか?
「サプリメントって健康感度が高い方に刺さるのですが、より多くの方に『AuB』の製品に触れていただきたいと思っています。そのため、生活の中で自然に摂れるフードテックへと進む予定です。日本には発酵食品など菌と直接関係している食べ物がたくさんあります。年内には新製品をローンチしたいので楽しみにしていてください」
――最後に、腸活をする上で絶対に守るべきことを教えてください!
「身体を冷やさないこと。特に暑くなってきたこれからの季節、冷たい食べ物や飲み物を摂りたくなると思います。もちろん、体温が上がりすぎたときは冷たいものを飲んで欲しいのですが、その後に温かいお茶を飲んだりしていただきたいです。起床後に白湯を飲むのも手軽でオススメ。
皆さん、自分のことはとても意識するのに腸内に生息している100兆個の生態系を忘れがちだったりします。人間の社会でもそうですが、菌には多様性が大事ですし、色々な菌に働いてもらった方がいいですよね。菌が働きやすい環境は37度と言われています。冷えていると菌が活性化せず繁殖もしないため、温めるようにしてくださいね」
――ありがとうございました!
「大切な人に安心して薦められる製品であるということ。
アスリートの『良いプロテインがあまりない』『納得できる成分のプロテインが少ない』というリアルな声を受けて、欲しかった成分を配合したのが、マルチ栄養プロテイン『MAKE』です。プロテインは飲むのが目的ではなく、なりたい自分の身体へと近づくために摂取するもの。質の高さにこだわるあまり、研究、商品開発に膨大な時間が掛かってしまうのが悩みです(笑)」
――アスリートも満足できる製品。実際に試された方の声で印象的だったのは?
「家族間の健康のコミュニケーションに繋がったという声です。朝、質の良い便が出たときは、家族で見せ合っているそうです。便が出ない時は身体に何かのエラーが起きている可能性がある。便の状態を共有することで、健康状態を共有できる。そんな健康のサポートを実現し、社会貢献に繋がれば嬉しいです」
――今後はどんな製品を販売される予定ですか?
「サプリメントって健康感度が高い方に刺さるのですが、より多くの方に『AuB』の製品に触れていただきたいと思っています。そのため、生活の中で自然に摂れるフードテックへと進む予定です。日本には発酵食品など菌と直接関係している食べ物がたくさんあります。年内には新製品をローンチしたいので楽しみにしていてください」
――最後に、腸活をする上で絶対に守るべきことを教えてください!
「身体を冷やさないこと。特に暑くなってきたこれからの季節、冷たい食べ物や飲み物を摂りたくなると思います。もちろん、体温が上がりすぎたときは冷たいものを飲んで欲しいのですが、その後に温かいお茶を飲んだりしていただきたいです。起床後に白湯を飲むのも手軽でオススメ。
皆さん、自分のことはとても意識するのに腸内に生息している100兆個の生態系を忘れがちだったりします。人間の社会でもそうですが、菌には多様性が大事ですし、色々な菌に働いてもらった方がいいですよね。菌が働きやすい環境は37度と言われています。冷えていると菌が活性化せず繁殖もしないため、温めるようにしてくださいね」
――ありがとうございました!
Profile
アスリートの腸内細菌を研究し、すべての人の健康維持に役立つ商品を開発する会社。
アスリートの腸内細菌を研究し、すべての人の健康維持に役立つ商品を開発する会社。
Information
ブランド名 | AuB(オーブ) |
公式サイト | https://aub.co.jp |
公式Instagram | https://www.instagram.com/aubinc_official/ |
公式You Tube | https://www.youtube.com/channel/UCWcfNaOvJ-UtZvWMTqDaNjw |